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木質材料の強度を見極める方法

建築

全てのものには、強度というのがあります。

強度が高ければ壊れにくく、逆に低ければ壊れやすいです。

そんな強度ですが、どう強度の判断をするのかということで、今日は強度のお話をします。

まずは、製材の強度の見極め方について

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等級区分の方法

製材には、節、欠点があるために強度のバラツキが大きいです。

そのため、等級区分を行うことでより製材の強度のバラツキが狭い範囲に抑えれます。

等級区分方法として2つあります。

  • 目視等級区分
  • 機械等級区分

目視等級区分は、主に欠点を目視で探します。

機械等級区分は、ヤング係数の測定によるものです。

建築に使う製材の1つに針葉樹の構造用製材の日本農林規格(JAS)があります。

この規格には二つあります。

  • 目視等級区分製材
  • 機械等級区分製材

この2つは、先ほど出てきた等級区分とほぼ同じ意味です。

目視等級区分の製材は2種類あります。

  • 甲種構造用製材
  • 乙種構造用製材

甲種構造用製材は、高い曲げ性能の要求にこたえられます。

乙種構造用製材は、主に圧縮力を負担します。

機械等級区分の製材は、木材のヤング係数を1本1本計ることにより区分の精度があがります。

ヤング係数の区分

ヤング係数は、E50.E70.E90.E110.E130.E150に分けることができます。

例えば、E50だとしたらヤング係数が40t/㎠以上60t/㎠以下になります。

枠組壁工法構造製材について

枠組壁工法構造製材は、枠組壁工法における主要な構造部に使用する。

部材の断面が、2インチ系列に規格されているためディメンション・ランバーとも呼ばれています。

枠組壁工法構造製材は、2つの種類に分かれています。

  • 乙種
  • 甲種

乙種は、コンストラクション、スタンダード、ユーティリティー に分類される。

甲種は、特級、1級、2級、3級に分類されます。

甲種曲げや引っ張り性能があります乙種は逆に曲げや引っ張りの性能はありません。

 

基準材料強度について

木質系構造用材料の基準強度特性値は、標準試験体に対する標準試験によって得られる強度分布の信頼度75%における5%下側許容限界値にすることが多く、欠点による強度低下、劣化の影響を考慮して決定します。

難しいと思うのでざっくり説明すると。

たくさんの実験をやった結果の75%のさらにしたの5%でいろいろ考えたうえでの決定という感じです。

 




まとめ

今回はざっくりと強度の確認の仕方や種類をまとめました。

正直まだまだ話したりませんがだらだら多く書いても見にくいと思うので今日はここまでにします。

よければまた建築道に来てください。

以上、木質材料の強度を見極める方法でした。

 

 

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