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光の取り入れ方で部屋の雰囲気を作る

建築

今日も建築ライフ、楽しんでるかなぁ!

今回は、光とヒトについて紹介します。

日本と海外では、光の取り入れ方が違います。

海外、主に、西洋の光の取り入れ方は、光と影の強いコントラストとなる。また、ドラマチックな空間を演出し、ハイサイドライトから降り注ぐ光や宗教空間の装置としての光として取り入れられている。

日本の光の取り入れ方は、西洋と逆で、すべて明るくするのではなく、薄明かりにすることで、美しさを表現します。

日本人の顔は薄明かりの中でこそ美しい。

「座敷の美」は、庭から反射が障子を通してほの明るく忍び込む陰翳の濃淡によって生まれる。

引用:陰翳礼賛 

明かりの取り入れ方は、西洋と日本では違うとわかりましたね!

 

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自然照明と人口照明とは一体何か!

まずは、自然照明について

自然照明というのは、昼間の自然光を適切に取り入れ、見やすく、明るい雰囲気を作ります。

次に、人口照明について

人口照明というのは、視対象を見やすくするための照明、雰囲気を作るための照明になっています。

 

この2つの照明の採光を取り入れて設計するうえで、有効な設計のために建築配置、窓の大きさ、位置、室内の仕上げや色などを工夫しましょう。

また、人口照明ならどんな光が出ているのか知る必要もあります。

主に、光束、色温度、平均演色評価数を見ましょう。

 

ヒトが感じられる光

視感

光は、ある波長域の電磁波であります。

太陽や照明、紫外線、赤外線まで広い範囲の波長があります。

このうち人が光を感じ取られるのは、約380~780mmの波長だけである。このことを可視光線と呼びます。

しかし、この範囲の中でも波長によってヒトが感じられる明るさはことなります。

網膜上の視細胞

ヒトの眼球には、瞳孔、網膜、虹彩、中心窩などがあります。

その中でも杆状体と錐状体の視細胞について紹介します。

杆状体

  • 明るい光を感じる。
  • 中心窩に集中している。

錐状体

  • 弱い光を感じます。
  • 細膜全体に分布している。
  • 色覚はない(青を明るく感じる性質)→暗くなると青が赤より明るく見える。

暗いところで青が明るく見えるのは、プルキンエ現象が起きるからです。短波長に近い青は、明るく見え、長波長の場合は赤が暗く見える現象です。

この現象をうまく使い幻想的な空間を作りましょう。

光は色そのものではない

ヒトが色を判断するにはどんな過程があるのか。

  1. 目に光が入る。
  2. 網膜が刺激を受ける。
  3. 脳が反応する。
  4. 「色」という概念が生まれる。

色が波長によって表示できる

色の波長成分を表示できる分光測色計という機械があります。

色はさまざまな波長成分が混ざり合ってできています。

赤く見える場合

赤系の波長成分の反射率が高く、他の波長成分の反射率が低い、逆に吸収される。

色に配慮したユニバーサルデザイン

ヒトにより色の見え方が一般と異なる場合があります。

例えば、先天的な色覚異常、白内障、緑内障などである。

見え方が異なるヒトにも情報がきちんと伝わるよう色使いを配慮しましょう。

これをカラーユニバーサルデザインといいます。

 

まとめ

光の取り入れ方は、日本と西洋では全く違うことがわかりました。

日本の光は、おとなしく、美しいもので、西洋の光は、光と影を使いドラマチックなものです。人口照明と自然照明はまったく違う種類の照明ではありますが、雰囲気を作るためとても大事です。

この光を感じるための眼球ですが、明るい場所、暗い場所で色の見え方が変わります。

光の加減で部屋の性質を決めるのもいいでしょう。

以上、光の取り入れ方で部屋の雰囲気を作るでした。

 

 

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